theohazeの記録

theohazeの独断と偏見による雑記

綾部のおじいちゃんとおばあちゃん

ふと思い立って田舎暮らしをしていた京都の綾部に行ってきた。

 

田舎暮らしをしていた時に
本当によくしてもらった隣のおじいちゃんとおばあちゃんがいた。

 

百人未満の集落の田舎暮らしというものは隣の家の人たちの影響力はすごくて

 

そこが気が合うか合わないかはとっても大切なトコロである。 

ボクはその両隣りの人たちに恵まれていた。

 


例えば野菜の種を植えるのでも、この野菜はこの時期植えないとうまくできない。

っとか、そういうコトから村のコト、昔の田舎のコトや、色んな話を聞かせてもらった。

そして、よく息子を可愛がってもらった。

 

去年、おじいちゃんからの年賀状で、トラちゃん(息子)に会いたいな〜 っと書いてあった。

が、なかなか行く機会がなく気にもなっていたのだが

 

その年の暮れにおじいちゃんが亡くなったのを知った。

 

ボクの中では80歳で松の木に登って剪定していた、達者な姿しか思い出さなかったのでまさか亡くなるとは。っと思っていたが、もうおじいちゃんも90歳だったのだ。


ホントに月日の流れるのは早い。


ふと綾部を離れる時に車のサイドミラーにおじいちゃんとおばあちゃんが手を振って遠くに見えるのを思い出す時があり

 

それくらいに気にはなっていたのだが、ボクもアートも家族と霊のコトで必死で10年という歳月がながれていたのだった。

 

綾部で住んでいた家は高台にあり、その当たりの本家の家だったので、一番上でもなく下でもなく護られた良い場所にあった。

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高い所にあるので、川の向こうに見える山が四季折々の移り変わりを見せてくれた。

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だいたい谷に挟まれた集落では南から山➡︎川➡︎田んぼ➡︎村➡︎山とある。


川が近い集落は高台にある家の方が立地がよい。
昔は度々川が荒れ、洪水が来ていたからだ。

おじいちゃんが若い頃に一度洪水が来て高台の真下まで水がきたと行っていた。

 

こんな高いトコロまで!っと驚いたものだ。


車を集落の下に停めて

 

高台まで登っていく。

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登りきって7年前に住んでた家を見ると。

ボクが切った木がそのままだったり

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作業場もそのままだった。

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その様子はボクをその当時まで戻らせてくれた。

 

そのままおばあちゃんを訪ねると

 

丁度昼寝から起きたところで少しビックリした顔をしていて

 

丁度ハゼヤマさんのコトを思っとったんよ〜

 

っと言った

 

おじいちゃんが知らせてくれたのか

 

不思議なコトはいつもあるんだね。

あると思ったらある。

ないと思ったらない。

 

全部ソコにあるんだよ

 

 

そう思うと

良い風が吹いた。